監査方針、処分強化の法令遵守セミナーを開催しました

平成25年10月22日、法令遵守セミナーを開催しました

 京都運輸支局と京都府トラック協会との共催により、平成25年10月22日(火)京都市の新都ホテルに於いて、「法令遵守セミナー」を開催しました。今回は同様の研修内容の企画を3回シリーズの最終回として開催しました。当日は、会員および関係者約250名を超える多くの方々が参加されて熱心に聴講されました。

 講演内容は、前回とほぼ同様・・・。

 

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平成25年9月18日、法令遵守セミナーを開催しました

 先般、9月13日の第2弾として、平成25年9月18日(水)京都市の新都ホテルに於いて、京都運輸支局と京都府トラック協会との共催により「法令遵守セミナー」を開催しました。当日は、会員および関係者約230名が参加して熱心に聴講されました。

 講演内容は、前回とほぼ同様の内容でしたが、講習前日の17日に国土交通省より新たな通達が発せられ、監査方針は10月1日施行、処分強化は11月1日施行、悪質重要な違反による30日事業停止については、来年1月1日以降の違反に適用することなどの説明がありました。

平成25年9月13日、法令遵守セミナーを開催しました

京都運輸支局 川合首席専門官

 平成25年9月13日 13時30分より、福知山市のホテルロイヤルヒル福知山において、京都運輸支局と京都府トラック協会との共催により「法令遵守セミナー」を開催しました。当日は丹後・丹波の両支部の会員70名が参加して熱心に聴講されました。

 

 昨年の高速ツアーバス事故の大惨事により、国土交通省では、「自動車運送事業者に対する監査のあり方検討会」を発足させ、本年3月の最終報告を踏まえ、効果的な監査の実施及び実効性のある行政処分の実施を図るため、行政処分基準等の強化が実施されます。

 

 新しい処分基準では、監査において安全確保に支障を及ぼす恐れのある重要な法令違反については、営業所全体に30日間の事業停止も盛り込まれております。

 今回の処分基準は11月1日より適用を予定しており、中でも悪質重要な違反による30日事業停止については、来年1月1日以降の違反についての適用となる見込み等の説明がありました。

 

金井清治会長

 当協会の金井会長より、アベノミクスにより景気上昇による輸送量の増加が期待されるところであるが、現時点では為替による燃料高騰が当業界に打撃を与えている。協会として燃料サーチャージなど気運を高めるなどの対策を講じたい。

 また、トラック運送事業に対する「燃料対策」を早急に実現出来るよう与党に要請していく。などの挨拶がありました。

 

 この「法令遵守セミナー」は、京都市内に於いて平成25年9月18日、平成25年10月22日の両日開催する予定です。