平成26年度京滋バイパス合同防災訓練に参画

平成26年度京滋バイパス合同防災訓練に参画

 京都府高速道路交通安全連絡協議会では、平成26年7月8日10:30より、京滋バイパス本線に関係する6機関(京都府警察本部・西日本高速道路株式会社・大津市消防局・湖南広域消防局・久御山町消防本部・宇治市消防本部)による平成26年度京滋バイパス合同防災訓練に参画しました。

 これは京滋バイパスで発生する交通事故等に対応した初期活動及び相互協力体制の充実強化並びに災害防御体制の確立を図ることを目的として実施されました。

 

【訓練事故想定】

午前10時30分頃発生、宇治市二尾尼ケ谷地内、京滋バイパス下り線489.5kp付近において、笠取インター加速車線より本線に進入の普通乗用車に後続のトラックが衝突、さらに緊急停止したトラックに後続の普通乗用車が追突し、先頭の普通乗用車運転手1名及び後続の普通乗用車の運転手各1名が閉じ込められた、多重衝突事故である。

負傷者は、車両に閉じ込められた2名、追突したトラックの運転手1名、追突された普通乗用車の助手席の乗員1名の合計4名である。

また、事故車両のうち普通乗用車2台から火災が発生したものである。