「春の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発

平成28年4月6日(水)12:00より京都市役所前広場において、「春の全国交通安全運動スタート式」が開催されました。

 運動の目的として、広く府民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、府民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることしており、「無事故への スタートライン 停止線」をスローガンに4月6日(水)から10日間運動を展開する。

 主催者挨拶として、京都府交通対策協議会の山田啓二会長(代読、山下副知事)、京都市門川市長、京都府警察本部坂井本部長から本運動の趣旨に沿って、それぞれのお立場からのご挨拶がされました。

 中でも本運動の重点として、運動の基本は「自転車の安全利用の促進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)」「後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」「歩行者の安全な通行の徹底」「二輪車の事故防止」を積極的に推進する。

 京都府「まゆまろ」京都府警察「ポリスマロン、ポリスみやこ」のマスコットキャラクターや京都府警察音楽隊と京都府立北陵高校吹奏楽部演技のコラボレーションによる演奏を披露が行われ、パレード行進を行いました。

 今回から車両によるパレードとなり、パトカーや白バイを先頭に、河原町通りを南進して四条河原町交差点までを行進し、道行く府民らに交通事故防止の徹底をアピールしました。