「京都環境フェスティバル2016」が開催される。

 府民・市民ぐるみで地球環境やエコ、資源、自然環境など、環境問題全般について考える「京都環境フェスティバル2016」が、12月10日(土)・11日(日)の2日間、京都市伏見区の京都パルスプラザで開催されました。

 今年のフェスティバルには、府内の行政機関、高校・大学など教育機関、環境関連団体や企業など、約120の機関・団体が出展し、日頃の活動を紹介するパネル展示やエコクイズ、製作体験等を通じてそれぞれに環境問題への啓発を行いました。

 京都府トラック協会も、京都市や近畿スマートエコ・ロジ協議会、環境優良車普及機構、大阪ガスとともに啓発ブースを設け、エコな乗り物である自転車の運転シミ

ュレーターを展示して安全と環境について考える機会を提供しました。京都市からは自動車のエコドライブシミュレーターが、近畿スマートエコ・ロジ協議会はペーパークラフトによるトラック製作キット、大阪ガスはクイズ形式、環境優良車普及機構はパネル展示により環境優良車の啓発が行われ、終日、多くの体験者で賑わいました。特に、当協会が展示した自転車シミュレーターには、体験を希望する多くの子供達の行列が出来、終了時間を過ぎても順番を待って並んでいるという状況でした。当協会のブースは、入場者が選ぶ最もよかったブースの1位に選ばれるなど、2日間の啓発活動は、大盛況のうちに終了しました。