今夏の職場における熱中症予防対策の徹底 について

京労基発0812第1号

平成25年8月12日

陸上貨物運送事業労働災害防止協会京都府支部長 殿

京都労働局労働基準部長

 今年度の職場における熱中症予防対策については、平成25年5月28日付け京労収基202号「平成25年の職場での熱中症予防対策の重点的な実施について」により、そ の的確な実施をお願いしているところですが、本年7月の西日本の天候は月を通してかなりの高温となり(気象庁発表)、職場における熱中症を原因とした死亡災害が全国的にも多発している状況です。

 

 また、7月27日から8月26日までの1か月予報(気象庁発表)では、暑い(平均気温が高い)確率が近畿で50%以上と予報されており、引き続き熱中症による労働災害が多発することが懸念されています。

http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/

 

 この様な状況を踏まえ、8月以降の熱中症による労働災害発生を防止するため、上記の熱中症予防対策について、一層の取組 を行っていただきますとともに、会員事業場への周知等について特段のご理解とご協力をお願いたします。