京ト協 支部長会

支部長会議

 平成26年1月24日13:30より、支部長会議を開催しました。

当日議案として、

(1)平成26年度以降の支部の取扱について

(2)支部内情報交換について

(3)その他

 冒頭、金井会長より平成26年4月以降、地域支部は協会の内部組織として以下の公益事業をお願いすることとなります。その様なことから、各支部には、新年度事業計画を次回理事会に間に合うよう策定をお願いしているところです。また、公益事業と共益事業、支部協議会の取り扱などの考え方も取りまとめましたので、ご意見をいただきたい。

■公益事業と共益事業の振り分け

[公益事業]

◇講習会・研修会:安全運転講習会、各種研修会・講習会等

◇健康管理事業:健康診断事業

◇各種会議の開催:全体会議(総会)、役員会等

[共益事業]

◇福利厚生事業:ボウリング大会、ゴルフコンペ、旅行会、歩こう会等

◇親睦事業:忘年会、新年会、納涼会等

 

■事務局の対応として

◇[公益事業]支部事業のうち、協会が費用を負担する事業は、事務局職員で各支部の担当を決めて対応

◇[共益事業]協会が費用を負担しない親睦事業等については、任意組織の運営を含め任意組織役員等で対応

(※ただし、任意組織の運営が軌道に乗るまでの間(概ね1年間)は事務局職員が暫定的に対応)

◇地理的条件から対応に差が出る丹波・丹後支部については、一部業務委託で不利分を補填

等々の説明を行いました。

 

主なご質疑として、

□支部の必須事業は?---現時点では運転者向け交通安全講習会や定期健康診断事業と考えます。

□勉強会などの回数制限は?---特段ありません。

□新年度の講習会費用の取扱は?---交通安全講習会などの会場費や講師費用は、協会事業計画に基づき予算化をします。

□講習会参加者への交通費は?---当該交通費等の協会支出は、協会公益事業に相応しくないと考えます。

□運転者講習を本部事業に移行しては?---「安全」に関する位置づけとして、「協会本部」は経営者・管理者を対象に運行管理を通じて法令遵守セミナー等を開催しております。一方、「協会支部」は運転者を対象に主にヒューマンエラーの防止等をテーマに安全講習等の開催を今後も引き続きお願いしたい。

 

 その他、次年度の健康診断助成事業について、支部主催によるものに加えて、各支部より地元の医療機関を2施設を選定していただき当該助成の対象として指定したい旨の説明を行いました。また、北部地区に於いて初任適正診断の要請を受けておりましたが、ようやく実施機関と調整が出来ましたので次年度支部事業として提案して行きたい。等々の説明を行いました。

 何れにしましても本日いただいたご意見を踏まえ、次回理事会(3月)にて提案することとしました。