京ト協 環境対策委員会

環境対策委員会

 平成26年2月17日12:00より、環境対策委員会を開催しました。

当日議案として、

(1)平成25年度事業報告について

(2)平成26年度事業計画について

(3)その他

上記についてご協議いただきました。

 冒頭、平島委員長より当協会は昨年4月より、新たに一般社団法人としてスタートをしており、これに伴い、事業計画予算については3月理事会にて決定をすることとなりました。本日はその前段として環境に関わる来年度事業についてご意見をいただきたい。旨のあいさつの後、議題協議を行いました。

 事務局より以下の来年度事業の見直しを提案しました。(助成事業の要点を抜粋)

□低公害車導入助成については、平成26年度は本年度同様に実施するが、ポスト新長期適合車について平成27年度以降の助成制度は廃止する。ただし、CNG、ハイブリッド車については平成27年度以降も継続実施する。

□粒子状物質減少装置助成については、平成26年度以降廃止する。

□エコドライブ管理システム助成は、国の予算措置に伴い全ト協助成も廃止の予定である。その様なことから当協会も平成26年度以降廃止する。

□大型車へのエコタイヤ助成を創設する。(国の同額協調助成に伴うもの)

 

 その他、省エネ型ロジスティクス等推進事業(経産省)や中小トラック運送事業者における低炭素化推進事業(環境省)の説明を行いました。続いて、昨今の燃料高騰対策として国土交通省からは、環境対応車への助成、エコタイヤへの助成の概要説明を行いました。

 また、トラックの森・環境キャンペーン・学童向け下敷きの作成 等々例年行っている事業は来年度も継続することで承認されました。

 何れも本日の協議事項は、3月理事会に提案することを確認しました。