京ト協 支部長会議

京ト協 支部長会議

 平成26年10月17日13:30より、支部長会議を開催しました。

当日議案として、

(1)平成27年度事業計画(案)予算(案)の策定について

(2)支部内情報交換について

(3)その他

 冒頭、金井会長より燃料価格高騰に苦しむトラック運送業界に係る署名活動が、全国で200万人、近畿で50万人、京都で29000人の署名が集まった。当初予定を大きく上廻った。会員の思いを重く受け止めている。先般の事業者大会では近畿青年協議会の平島会長が、この署名に関して結果を求める旨の勇気ある発言された。

また、昨今予想以上に荷動きが悪い。労働力不足も深刻化している。等々のあいさつの後、議事に入りました。

(1)平成27年度事業計画(案)予算(案)の策定について

昨年4月から新たな定款のもと協会運営を行っている。協会事業計画においては3月理事会にて決定することになる都合上、それまでに各支部の計画や概算予算等をご報告願いたい。(おおむね2月末頃を目途に)


(2)支部内情報交換について

各支部から、最近の業界を取り巻く状況についてご意見を伺いました。総じて景気回復までには至らず、多くの支部からドライバー不足が深刻化しているというご意見をいただきました。

個別のご意見は以下のとおり、

・京都縦貫道の北部開通に伴い、北部への物流促進と負担軽減のため通行料金軽減措置行動を願いたい。

・適性診断の加えて、来年度は北部で運行管理者一般講習を企画予定。

・支部役員会への補助の上限が3回となっている。上限回数緩和を願いたい。

・運行管理者試験の合格率が厳しい。試験回数の拡大を希望。

・支部の財産は、協議会に引き継ぐことなくおおむね支部で事業消化できた。


次回支部長会は、平成27年1月21日(水)13:30より開催。