平成27年「秋の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発

平成27年9月18日(金)、京都駅前広場中央コンコース前において、平成27年「秋の全国交通安全運動スタート式」が開催されました。

京都府トラック協会からは、金井清治会長、荒木律也副会長、事務局等関係者らが出席しました。

京都府警察音楽隊の演奏とカラーガード隊の演技ではじまり、京都府交通対策協議会の山田啓二会長(京都府知事:代読、山下副知事)から「事故は全体としては減少傾向にあるが、京都府下においての死亡事故は増加している。特に高齢者と子どもが関係する事故が増加している。これらを減少させるため皆様の協力をお願いする。」、門川大作京都市長(代読、藤田副市長)からは、「安心・安全なまちづくりを目指しており、全席シートベルトの着用推進、飲酒運転の根絶等に取り組んでいる。また、シルバーウィークとなり観光に訪れる方が増加する中で、自転車が加害者となる事故を防ぐ取り組みを行っており、歩くまち京都を目指している。」、坂井孝行京都府警察本部長(代読、一圓交通部長)からは、「死亡事故が前年度時期と比べると10名の増加である。薄暮時から深夜の交通事故の増加や子ども、高齢者の事故防止を図っていくことが重要である」とのあいさつがされました。

その後、京都駅前において、金井会長・荒木副会長等関係者が行き交う人々に対し啓発グッズを配布し交通事故防止の啓発を行いました。