京都府内の労働災害は、平成29年8月末速報値において、死亡者数が13人となり、前年同期の6人と比較して7人(117%)の増加、休業4日以上の死傷者数は1,355人となり、前年同期と比較して105人(8.4%)増加しています。
死亡災害の発生に歯止めがかからず、特に建設業 6 名(前年同期+4 名)、製造業 3 名(前年同期+3 名)、運輸業 3 名(前年同期+3 名)は増加傾向が著しく、さらに、休業 4 日以上の死傷災害についても、増加傾向にありますので、「死亡労働災害多発警報」を発令し、労働災害を防止するため、労使それぞれが責任ある行動に取り組むことを再度確認してください。【京都労働局HP】