「まちなか」における物流車両の荷捌き・駐停車に係る実態調査について

 

 京都市では、皆様に御参加いただき、京都の魅力と活力が凝縮された歴史的都心地区(※)を中心とした「まちなか」における「物流」のあり方について検討が進めてられております。

 この度、改めて、まちなか物流の実態を把握し、より実態に即した議論を進めるため、下記のとおり巡回調査を行うこととされましたので、お知らせします。

 なお、当該調査は、「商業物流は、地域の賑わいを支える必要不可欠のもの」との認識の下、全体の状況把握のために実施されるものであり、個々の車両の業務実態を調査するものではありません。

 調査員にも、業務の支障にならないよう、十分に配慮するよう指導されておりますので、物流事業者の皆様におかれましては、通常通りの業務を行っていただくとともに、調査の趣旨を御理解いただき、御協力いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 ※ 「歴史的都心地区」とは … 四条通、烏丸通、御池通、河原町通で囲まれた地区

 

1 路上荷捌き巡回調査

(1)日 時:

    平成30年10月9日(火) 午前7時00分~午後7時00分

       (※ 雨天時は、10月11日(木)に延期します。)

(2)調査対象区画:

    歴史的都心地区を囲む、四条通、烏丸通、御池通、河原町通

(3)調査方法:

    各幹線道路を10分に1回程度巡回し、路上駐停車・荷捌きを行っている(又は荷捌きを行っていると推測される)車両の種類、台数や位置等を記録する。

2 横持ち追跡調査

(1)日 時:

    平成30年10月30日(火) 午前9時00分~午後1時00分

       (※ 雨天時は、10月31日(水)に延期します。)

(2)調査対象区画:

    (1)の調査結果を踏まえ、より実態の把握が必要と考えられる箇所を設定する。

(3)調査方法: 

    台車等を利用して横持ちを行っているドライバーを対象に駐車位置と配送先の関係を調査する。