危険ドラッグの濫用防止を訴え街頭啓発を実施

危険ドラッグの濫用防止を訴え街頭啓発

 危険ドラッグの濫用による悲惨な事件・事故の防止を目的として、「京都府薬物の濫用の防止に関する条例」が1月25日から施行されることを受け、この条例を広く府民・市民に周知するための街頭啓発が行われました。

 1月24日(土)、京都府、京都府警察に加え、関係団体やボランティア団体、地元自治会など多数の関係者が出席して出発式が行われた後、市内をパレードし、道行く市民に危険ドラッグの恐ろしさ、濫用の防止を訴えました。

 「薬物濫用防止条例」では、運送事業者の責務として、危険ドラッグに関する情報を入手した場合は警察等に提供することが求められていますので、出発式・パレードにはトラック協会から今井副会長が出席され、街頭啓発に参加されました。